体力を維持するのにスポーツをする。
では「あたま」の健康維持には何をする?
みなさまは健康維持のために体を動かしていますか?
スポーツをしたり、フィットネスに通ったり。ウォーキングをしたり、食生活に気を使ったり。
気をつけている方は、きっと何かしら意識して行動されていることと思います。
また、今スポーツしていなくても「何かしなくちゃ・・・」と思っておられる方も多いでしょう。
体を動かすことって大事ですよね。
「あたま」のためにいいこと、何かしていますか?
どこかへ出かけたり、何かを見たり、音楽を聴いたり、友達とおしゃべりを楽しんだり、家族と美味しいものを食べたり。こんなことしたいな、あんなことしたいな、とやりたいことを持っているのは大切なことです。
そして誰でも、いつまでも自分らしい毎日を過ごしたい、と思うものです。
自分らしくいるために大切なのが「脳」の働きです。自分が自分らしくいるためには「脳」が健康でいることが大切です。
あたまを停滞させずに、いつまでも活性化させるには、いくつかのポイントがあります。
(公民館での脳若講座の様子)
脳は「新しいこと」が大好き
若い時は、何もかもが新しいことで脳にとっては新しい体験だらけ。刺激もたくさんあったでしょう。でも人間は経験を積むにつれて、知っていることばかり、体験したことばかりになってきます。
また、まだやっていないこと、新しいことがあっても、「もう歳だから」と物事に対しておっくうになってくることもあります。そんな時の脳は怠け者。楽な方へと流れていきます。
基本的に脳は新しいことが大好きで、新しい刺激を与え続ければ、能は活性化し、能細胞同士のつながりも強化されます。
常に新しい体験、ちょっとしたことでもいいんです。何まだやったことのないこと、新しいことをし続けることが、実はあたまを鍛えることになっているのです。
【その他の授業の様子は 教室公式動画チャンネルで 】
あたまの活性化には「新しいことをする」「未知のものに触れる」そして「人と交流する」ということがとても大切です。
でもこれがなかなか一人では続かない。新しい何かをいつも見つけたり、やったことのないことを探して取り組んだり、というのはよほど意識しないと続きません。
あたまのフィットネスって何?
体の健康維持にはフィットネスがあるように、あたまの健康維持には「あたまのフィットネス」が必要です。普段から意識していないと、なかなか続かないあたまの活性化を、認定トレーナーとともに、楽しみながら毎回新しいことにチャレンジしていきます。
脳の神経細胞は年齢とともに減少していきますが、数が減っても「ネットワーク」(細胞と細胞のつながり)を密にしていくことはできます。
そのネットワークを強く鍛えていくにはどうすればいいでしょう。それには「あたま」を使う機会を意識して増やすことです。
パソコムプラザの「あたまのフィットネス・脳若講座」は、<記憶トレーニング><短期記憶><回想法><体操><iPad活用>などを複合的に組み合わせた「あたま」の健康のため作られた講座です!
脳を活性化させるポイント
脳の活性化させるにはポイントがあります。今のうちから意識して心がけ、長く続けることが大切です
● 新しいことにチャレンジ
いろいろなことに興味と好奇心を持ちましょう。脳はワクワクする体験が大好きです。
脳の海馬(かいば)は、新しいことを学ぶ時に働きます。
●人と会って話す
人と会って話す時、脳はいろいろなことを考えます。
今話しかけて大丈夫か、どんな言葉で話そうか、これで伝わるかしら、と
いろいろなことを考えますよね。
●たくさん笑う
笑うと免疫力が高まることは、広く知られています。
笑うと脳がリラックスするほか、血流量が増えるため、脳の働きが活発になります。
笑えば血行が促進され、血のめぐりがよくなり新陳代謝も活発になります。
(公民館での脳若講座の様子)
フィットネスの見学は火曜日に実施中
難しいことやテストなどはありませんので、お気軽にご参加ください。講座内で使用するiPadも教室で用意してあります。
フィットネスに通う感覚で、毎週あたまをリフレッシュ。あたまを「使う」「鍛える」ことを、習慣にすることがポイントです。いつまでもさびない「あたま」づくりに、あたまのフィットネスをご利用ください!
・月4コース:7500円+税 / 月2コース:4300円+税