スマートフォン片手に街歩き in 表参道 に行ってきました

パソコムプラザの授業には、「先生チョイス」というレッスンがあります。

通常決まっている課題とは別に、クラスごとに好きな課題をチョイスできるという週です。

生徒さんのほうから「これを知りたい」「これをやってみたい」「この復習をもう一度」という場合もあれば、

講師のほうから「これをみなさんにぜひ知っていただきたい」「ここをもう一度やらせていただきたい」という場合もあります。

また、「先生にお・ま・か・せ」というのもあります(笑)。

増田由紀の担当するクラスでは、スマホの使い方についての課題をやった後で、それを実践してみたいというお声が上がりました。

具体的には地図。

駅から駅は行ける。乗換案内で行ける。でも駅から出たら、その先が問題なんだ。という話になり、できたらそれを外で実際にやってみたい、というリクエストがありました。

それなら! ということで、街歩きをテーマにした課題を作りまして、実際にクラスで行ってきました。

クラスで行ったとはいえ、講師が「次はここを曲がりますよ」「次はあの建物ですよ」と案内していては、実践編になりません。

また、誰かにくっついていけば着いてしまう、というのも実践編になりません。

結局、3グループ2名ずつに分かれて、講師が作った「ミッション」の内容をもとに、複数のチェックポイントをたどりながら、目的地にたどり着く、という課題にチャレンジしました!

 

出発地点からバラバラに分かれます。共通しているのは、表参道A2出口からスタート、ということ。そしてゴールのお店。

こちらは増田直樹のチーム。講師が付いているとはいえ、後ろから見守るだけですよ(笑)。

スマホで街歩き 表参道編

こちらは私のチーム。最初のチェックポイントで証拠写真撮影中。

時間差で同じ店に出没している場合もありますね!

ここから撮ると・・・

こんな風に交差点が見えますね。

ここでもお店の人が「聞いてますよ」って。

前のグループが写真撮ってたのを聞いて、次のグループに「話聞いてますよ」って(笑)。

これも無事見つけていただきましたし。

自分の身代わりに持ってきたライオン君をあちこちにセッティングして、写真を撮るというアイデアをお持ちの生徒さん。

なるほど~!!! ですね。 キミ、ご主人様の代わりにモデルしているんだね。

時間通りに、ゴール地点の隠れ家風お蕎麦屋さんに全員たどり着きました。

探さないとわからない、そんなお店探しの時はこうやるんだ、という練習になったでしょうか。

到着してからは成果報告会(笑)。

「ここはこうやった、これはどうした?」

「先生の資料はどうやって読んでた?」

「私たち間違えちゃった、逆方向に行ってしまって。」

「撮った写真を送るね、AirDropでね。」

こちらのクラスは全員がiPhone。

講師からは、iBooksの使い方や、LINEのアルバムの使い方などをご説明しました。こうして実践的に使うと記憶に残っていいですよね!

本日のミッション、無事終了。すべてのチェックポイントを回った「コンプリート」を達成したチームもありますよ!

生徒さんからは

「表参道というオシャレな町でマップを使う実践編は学ぶことが多かった」

「自分では行ったこともないいろいろなお店を探し当てて楽しく勉強になった」

「マップを見ながらの勉強はとても良かった」 などのお声が聞かれました。

生徒さんは、スマホがただの高級な電話じゃないって、ご存知です。

スマホは一番身近な便利な道具なんですね。

普段授業をさせていただいていると、生徒さんが「シニア」だと感じる場面があまりないのですが、世代的には「シニア世代」ということになります。

そのシニア世代の方々が、もっともっとスマートフォンが便利に使えたら、家族との連絡、安否確認、情報収集、いろいろなことに出番があります。

シニア世代のスマホの利活用、というと言葉は固いですが、講師一同には「もっともっと楽しく便利に使っていただきたい」という気持ちがすごくあります。

そうしたことができるのは、携帯ショップでもなければ、もしかしてご家族でもないのかもしれません。

シニア世代のお客様が多い、私たちの教室のような出番なのだと思っています。

教室の中でも外でも、さまざまなことを実践しながら、生徒さんがどんどんスマホが使えるようになっていただきたいと心から思っています!

 

 

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