こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表の増田由紀(@yukinojo7)です。
港区にある高層マンション、芝浦アイランドの自治会さまより依頼があり「防災セミナー」をオンラインで開催しました。
セミナータイトルは「ホントに知らないままで大丈夫?災害時にスマホでできること」です。
今回はオンライン開催でしたので、私も自宅から参加できます。
スマホは災害時に
・情報収集
・安否確認
の道具として欠かすことができません。
そのスマホ、充電が切れたら何の役にも立たないのです。
ですからモバイルバッテリーの選び方なども含めて強調してお話ししました。
もし避難所に行ったとして、スマホのバッテリーが底をつき充電もままならない状態だとします。あと1回だけ家族にLINEしたい・・・そんな時にスマホのバッテリー残量3%・・
「あの、す、すいません、バッテリー貸してください」と言えないだろうな・・という私は、外出時必ずモバイルバッテリーを持ち歩いています、とそんな話もしました(笑)。
教室の生徒さんには時折させていただく話を、1時間ほどにわたってまとめてお話ししましたが、普段からの心構えが大事ですね。
そしてそれを実行に移すことがもっと大事。災害用伝言サービスの練習はしてあるか?
毎月2回(1日、15日)は体験できるわけですよ。それを知らないと、練習もできません。
モバイルバッテリーはすぐ取り出せるところに置いてありますか?
また今持ち出したとして、充電されていますか?
そんなことも、日ごろから意識していないと忘れてしまいがちです。
外出時、最低でも5000mAh(ミリアンペアアワー)のモバイルバッテリーは持ち歩きましょう。
いつ大地震が起きてもおかしくない、と言われているのに、そのことを考えたくない頭が働いて大事なことなのに後回しにしてしまう。
最低でもモバイルバッテリーと予備用ケーブルだけは用意しておいてくださいね。みんなが買い始めるとあっという間に品薄になり、値段が上がります。もしお持ちでない方は、なんでもない時に買って用意しておくとよいですよ。