連載コーナー「百人一首で学ぶアプリ」、10首目はこちらです。
そして今日のアプリは、昔の地名が確認できる「あそんでまなべる 旧国名パズル」です。
10 これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬもあふ坂の関(蝉丸)
【読み方】これやこのゆくもかへるもわかれては しるもしらぬもあふさかのせき
【現代語訳】
これがあの東国へ行く人も都へ帰ってくる人も、また知っている人も知らない人も、別れてはまた逢い、逢ってはまた別れるという逢坂の関なのだなあ。
【こんなアプリいかがでしょう】
あふと逢うをかけたこの歌。
解説書には逢坂関(おうさかのせき)は、山城国と近江国の国境となっていた関所、と書いてありました。
山城国ってどこ? 近江国ってどこ?
そんなあなたには、こんなアプリはいかがでしょう。
昔の地名が確認できるアプリです。
★アプリ名:あそんでまなべる 旧国名パズル(無料:2017年9月現在)
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