連載コーナー「百人一首で学ぶアプリ」、23首目はこちらです。
そして今日はiPhoneの壁紙を「月」に変更する方法をご紹介します。
23 月見ればちぢにものこそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど(大江千里)
【読み方】つきみれは ちちにものこそかなしけれ わかみひとつの あきにはあらねと
【現代語訳】
月を見ているとなんだかいろいろもの悲しく感じられる。私一人のためにきた秋ではないのに。
【こんなアプリいかがでしょう】
百人一首には「月」の歌が多いですね。12首あります。
太陽や星そのものを読んだ歌はありません。
月を見るのに、きっと度々夜空を眺めていたであろう百人一首の人々。
その時、星や星座は印象に残らなかったのかしら。
太陽は歌心を誘わなかったのかしら。
そんなことを思ったりします。
この時、大江千里が見た月は三日月? 満月?
満月は古来より不思議な力があるとされ、幸せを引き寄せるとされています。
そう言えば、iPhoneの壁紙にも満月の月が用意されていますよ。
私のiPhoneにも満月を、そんな方に壁紙の変え方をご紹介しましょう。
★iPhoneの壁紙の変え方(iOS11・2017年9月23日現在)
1)ホーム画面の【設定】を押します。
2)【壁紙】を押します。
3)【壁紙を選択】を押します。
4)【静止画】を押します。
5)満月の壁紙を押します。
6)【設定】を押します。
7)【ホーム画面に設定】を押します。
8)ホーム画面に満月が設定されます。
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