こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
今日は午前のレッスンの後、江東区文化センターへ。
アシスタントをしてくださる先生とスマホの広場の皆さまと一緒に。
こちらの講座の講師を務めます。
「シニアのためのオンラインでつながるサークル・交流の場のはじめ方講座」
です。
コロナ禍で、サークルも活動中断を余儀なくされているところも多いようです。
主にサークルの代表の方向けに、オンラインでつながるってどういうことなのかをお話ししてきました。
広い会場に徐々に人が集まってきます。
アシスタントをしてくださる方々に、今日の流れと、どこを気をつけたらいいかのご説明中。
iPadを参加者の方にお渡しする際の注意事項なども。
主催者(江東区)からご説明があった後で、講座がスタートします。まずはご挨拶から。
広い会場ですが、ソーシャルディスタンスを保ってまばらに座ります。
サークル代表の方にも「オンラインで交流する」ってどういうことなのか、まずは体験していただかないとイメージが湧かないのでは?と思い、当初予定にはなかったのですが実技(体験)の時間を多めに入れさせていただきました。
話を聞いているだけでは、なかなかイメージできないと思うのですよね。
2名1組となって、お互いに何度か入ったり出たりの練習をしてみました。
サークルの代表の方々には、「これを自分のサークルでやってみた時」の参加者の方の気持ちも体験していただけたらいいな、と思っています。
江東区では、条件を満たしたサークルにはなんと、「オンライン出張導入支援」というサポートがあります。
実際にZoomあるいはLINEなどを利用してサークル活動を続行しようという団体には、区からお手伝いの方が来てくださって、アプリのダウンロードや設定などのお手伝いをしてくださるそうです。
こんないいサポート、使わない手はないですよね!
会えないし・・・
オンラインなんてできないし、聞いてもわからないし、どうせ無理だし・・・
なんてあきらめていては、何も変わりません。
この状況、いつまで続くかわからないのですが、あきらめたらそこで終わりです。
今は、オンラインを上手に使えばいろいろなことができます。
インターネットを上手に賢く利用して、やりたいことを実現していく。
そういう視点を持つことが大事だと思います。
講座が終わり、ピンマイクともお別れです。
講座は最初の発声が大事だ、というのが私の考え。
できるだけ遠くに。
できるだけはっきりと。
できるだけ強く声を飛ばすように意識してます。
毎回のレッスンでも意識して声を出すようにしているのですが、この発声もある意味筋トレみたいなものですね。練習を積み重ねて鍛えていく。
まして今やマスクの時代です。フェイスシールドだってする時もあります。
声を覆うものがたくさんあるのです。
でも、講師がこもった声だと、ご参加の皆さまにも聞きづらいでしょうし、明瞭でない指示を聞くのはストレスにもつながることでしょう。
だからいつも以上に、はっきりと大きく発声するよう心がけております。
でもマスクの中は「吐く息」と「吸う息」が大渋滞しており、肺活量も鍛えられますね・・・(笑)。