デジタル単語帳【ダウンロード】

◆ダウンロード◆ ネット上からもらってくる

インターネット上には、豊富な情報があり、私たちはそれを閲覧して知識を得ることができます。
でも、ネットは「見る」だけではないのです。
音楽・写真・ソフトなど、何かを入手するためにも利用できます。

インターネット上には、もらってきてもいい音楽やソフト、写真などが公開されています。
それぞれ有料か無料か、もらってきてもいいか閲覧するだけかは、ホームぺージの作成者側が決めます。
多くは規約ページで記されていますので、利用する前によく理解しておくことが大切です。

もらってもよい写真が見つかったとします。
その写真の在り処はインターネットの向こう側です。
それを自分の書類作成に使うためには自分のパソコンに取り込む必要があります。
インターネット上にあるものを自分のパソコンに取り込む。これが「ダウンロード」です。
「写真をダウンロードする。」「その音楽、どこからダウンロードしたの?」などと使います。

私たちがダウンロードをするのは、例えばどんな時でしょうか?
一例を見てみます。
◆年賀状を作っていた。インターネットで「年賀状 素材」と検索をしたら、ダウンロードしてもよい干支の画像が公開されていた。
ダウンロードボタンをクリックして自分のPCのピクチャフォルダに保存した。
◆友人が画像を加工するためのフリーソフト(無料のソフト)を教えてくれた。
そのソフトが公開されているホームページを開き、ソフトをダウンロードした。

ネット上からもらってくるダウンロードができるなら、逆にインターネット上に置いてくることも可能です。
これが「アップロード」です。
ダウンロードと対で覚えたい用語です。
デジカメで撮影した写真や作成したファイルをネット上にアップロードし、友人にダウンロードしてもらう。
データを届ける手段の1つとして使います。

<なでしこ第61号より>

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