デジタル単語帳【アカウント】

◆アカウント◆ アドレスとパスワードのセット

操作の途中でアドレスとパスワードは?とメッセージがでたことはおありでしょうか?
皆さまの過去のご経験から振り返ってみてください。

それは個人的なデータを見ようと思ったときではないでしょうか?
本人確認が必要な時に「パスワードは?」と聞かれるのです。

この時入力するのは、アドレス(サービスによってはニックネーム)とパスワードの2つです。
この2つをセットにしてアカウントと呼びます。

アカウントは会員の証です。
アドレスとパスワードの両方を知る人だけが個人データを見ることができます。

この仕組みは、銀行口座と似ています。
キャッシュディスペンサーで現金を下ろそうと思った時には、通帳またはカードと暗証番号が必要ですね。
この時カードにあたるのがアドレス、暗証番号にあたるのがパスワードです。

こういった仕組みのおかげで、ネットの向こう側にある自分のデータを自分だけが見られるのです。

自分の写真や文書ファイルをOneDriveに保存しているGoogleフォトに写真を預けている自分の携帯サービスをホームページから変えようと思ったこれらはすべて、本人確認を経て自分だけが見たいものばかりですね。

アカウント情報は、忘れてしまうと容易に取り戻すことができないこともあり、注意が必要です。

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